モチベーションで動くと勝敗が動機になる?
これはあくまで私の解釈であるので、絶対ではないですし、他の解釈もあるということを前提に話します。
根本的に何か苦痛になることを乗り越える、もしくは競争相手がいるときに動機となるのが、モチベーションではないかと思うのです。
これは二項対立思考でもあります。
例えば欲を満たすときにモチベーションはいらないと思うのです。
そして自分の心からやりたいことをやるのにもモチベーションはいらないと思うのです。
そして現代資本主義の社会では株主が自分たちの思想や利益を守るために働く人間を洗脳操作するためにモチベーションという動機を作るわけです。
「私は株主の利益の為に自分の時間を売って奴隷になっている」なんて割り切って働くことはできないし、それでは力は発揮されないので、支配したい側は巧妙に洗脳操作して偽のモチベーションを作ることに心血を注ぐわけです。
これが自然の仕組みと同じく組織を作っていた古来日本なら会社は社員を大事に考えて相互扶助の関係を作っていたので利他がモチベーションとなるので循環しますが、搾取型の社会ではモチベーションは犠牲にしかなりません。
つまりモチベーションを作り出さないと続けられないものは真の自分がやりたいことではないということになるわけです。
やりたくないことに打ち勝つモチベーションが必要ということですよね。
ただ誤解が無いように言っておきたいのは習慣を変えるための初動では何か動機となるものが必要です。つまりそこはモチベーションが必要わけです。
このモチベーションはいわば筋力と一緒です。つまりモチベーションは維持するものではなく、意識的に初動で使い、あとは物理(宇宙)の法則をつかって維持するというのが正しい方法です。
もしこれが常にモチベーションを維持しないと続けられないことがあったならそれはあなたがやりたい事ではないという意味になります。
ここでも結局は忙しい状況を手放し、自分を見つめて整える習慣が必須ということに落ち着きます。
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