この世界は仮想現実とよく言われますが、私は「創造世界」と呼ぶ方が正しいと感じています。
それは古事記や聖書、法華経、般若心経など古代から続く叡智に書かれているからです。
すべては人の想像から始まり、言語化をすることで松果体から光子が生まれ、行動をすることで時間軸を経て現象界に物質化するわけです。
DNAやアカシックレコードには今まで蓄積された情報が保存されているので、それを引き出し自らの想像を組み合わせて新しいものを作るわけです。
分かりやすい話をすると木という材料を自らのイメージで机にしたり、ベットにしたり、家にしたりするわけで、材料はすでに地球にあるというわけです。
この創造現実には人が想像したものはすべて現象化できるための情報と材料はすべてあるというのが事実です。
なぜなら物理の世界では原子というものもほとんどが空間で素粒子も波であり、電子も雲のように漂っていると分かっています。つまりこれは物質だと思っているものはエネルギーフィールドでしかないということです。
私たちが認識している物質がすり抜けないで視認したり触れたりできるのは原子核の周りの電子が反発しあっているだけということもわかっているそうです。
これはある意味、イメージ次第で素粒子レベルではどうとでも変化することが可能だということを示していると思います。
しかし、多くの人が過去の偉人賢人のようにすごい発明や信じられない現実を形にできていないのは、時間軸を意識できないので信じて行動し続けることができないからです。多くの人は口ではわかってるようなことを言いますが、潜在的には指を鳴らしたら次の日「魔法」のように形になっていることを求めているからです。
「車が欲しい、家が欲しい、世界旅行がしたい。お金が入ったらやろう。宝くじ当たらないかな。。。」
願望はあるけど、決断や実行がないので、それが叶うことはほぼないでしょう。
もしその願望をいつまでにやるという決断をしたら、あなたの創造意志は必要な材料も計画も導き出すでしょう。
これがこの世の願望実現の仕組みです。
そしてそれを叶いやすくする為に必要なのが食を含めて整う習慣なのです。