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以前にもお話しましたが物理法則には多くの保存則が存在します。

質量保存則、エネルギー保存則、運動量保存則などなど色んなものを保存維持しようとするのが宇宙だと言えます。

人は感情を得るために行動し、感情は人の動く動機であるので、つまりエネルギーである。

その生み出されたエネルギーは消えることはないと考えられます。

そして我々は記憶をもち、古代からあらゆる方法でその情報を残そうと努力してきた。

そして生き物すべてが情報を引き継ぐべきDNAというシステムも持っている。

ここからもこの宇宙自体があらゆるものを保存し記録するという仕組みで動いているとしか思えません。

そう考えると我々がこうやって色んな思考をし、行動し、感情というエネルギーを生み出していますが、その記憶も含めて、この世界から完全に消失すると考えられないのです。

物質だけであれば形を変えてなくなったように見えるでしょう。しかし周波数という情報であれば、必ずどこかに保管されると思うのです。

出なければ数十億年のデータが入ると言われるDNAという仕組み自体が存在している意味もわかりません。

とにかく我々人類は情報を残すこと古代から続け、この宇宙は質量やエネルギーを保存するように働き、どの角度から見ても生み出したものを消失させるように働くとは思えないのです。

もし完全に消失するならば、進化という概念も消え、そもそも生み出す活動をする意味が分かりません。

だから私はDNAとアカシックレコードが情報を引き出し使い進化する為に存在していると考えます。

その情報を引き出し覚醒させることが祝詞に出てくる天津神(DNA)国津神(アカシックレコード)の意味だと思うのです。

つまり天照大神(天津太祝詞音図)とはDNAを覚醒させる音図という意味に理解できます。