それは宇宙、身体、自然に備わっている力を使うという認識です。
そこには良くしてあげたい、自分の力で癒しているなどの想念は必要なく、それは逆に作用します。
自然(身体)は整うことで、再生修復が勝手に起きる仕組みを持っています。
そのきっかけを与えるだけです。
しかし、こういう事はそれらしいことを言っている人はきっと多くいるのでしょうが、具体的にどうするかの明確な言語化をしている人はかなり少ないのではないでしょうか?
- 食を正す
- 睡眠習慣を自然に戻す
- 瞑想など内観する時間をとる
非常に単純で退屈でしょうがここが土台です。これは絶対です。
その上に呼吸や軸などの身体操作と意図などの方法があります。
真の意味で宇宙に繋がるということは自らを整えた上で呼吸と軸(慈救)を意識するだけでできることです。
これを人を意識した神様(神話の神々など)や龍神など外的な存在に繋がろうとする行為は宇宙に繋がることとは本質的に真逆のものです。
なぜなら二足歩行になった人体の構造が宇宙に繋がる為の構造になっているからで、すべては内に答えがあるからです。(不動明王の真言で慈救呪が軸(ジク)という響きを持つところにヒントがあります。)
これは人生でも仕事でも同じですが、外的な存在や原因に目を向けるなら内に目をむけて、自らを拠り所にしなさい。ということです。
人間にはそれだけの力がそもそも与えられていて、我々はその使い方を忘れているだけなのです。
ヒーリングの極意はそれに気づき、そもそもある自然の力を使うことなのです。
決してあなたの力で治しているわけではなく、自然がその力を持っているのです。
車を運転していてもあなたの力で100キロで走っているわけではないと一緒です。
という真の意味で古来の先人が使っていたヒーリング理論を学びたい人はむすびのいえで定期的に教えているので興味がある人はお問い合わせください。