まず我々が認識している世界のエネルギーが生まれる仕組みって何か考えたことはあります?
ひとことでいうと陰陽が螺旋で交わりエネルギーに変換されるということです。
水穂伝にも水(陰)は長く、火(陽)は短いとなっていますが、この長短が並ぶと螺旋を産むわけです。
ちなみに神道は言霊であるから、この長短をつくる為に柏手で手をずらすわけです。
鋭い方はお気づきかもしれませんが、水(陰)が長いなら柏手は右を前に出し左を短くすることが分かると思います。火水の伝えでそうなっているので、クレームは困ります。(笑)
本来、心臓も左寄りですから火を中に巻き込んでいくという観点からも右手が前になるのはわかります。
詳しい内容はヒーリング勉強会などで教えることですが、つまりは祝詞や真言、言葉を使い陰陽を交らせることでエネルギーに変換して色んな問題を解消していくというのがヒーリングの本質です。
そもそも我々がこの世界を認識しているのは言語であり、古事記の国生みも言語で行っているわけです。
つまり真の意味で神道と仏教を学ぶことはヒーリングにも行きつくわけです。
余談ですが、キリストの墓が青森にあると言いますが、出雲王朝(ウガヤフキアエズ)の時にキリストが神道(言霊)を学びに来たと言われています。キリストの手当(ヒーリング)はこの言霊学から来ていると思われます。そして本来はキリスト教も神道であったが、日本語で広めなかったので現代のキリスト教になってしまったと言われています。(たしか言霊学の小笠原幸次先生の本に書かれていました。)